海がめは、イリイリの木がいなくなってしまったことを実感しました。


海がめの帰りを待っていてくれたイリイリの木、
冒険話を聞くことを楽しみに思ってくれていたイリイリの木…。


風を、光を、風景を、そしてすべての生き物たちを、
なにもかもを愛して慈しんでいたイリイリの木。
みんなもイリイリの木が大好きでした。



イリイリの木は、そこにいてくれるだけで十分でした。





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