まだまだ現役

夕方、ホストマザーと一時間ほどのウォーキングに出るのが日課になっていた。
夕方の太陽が、全ての影をひきのばしはじめるころに。
この小さな、改造されたクルマは、
ホストマザーが引っ越してきた15年前からずっと
現役で走りまわっているそうだ。
ここから街へはクネクネ道の続く山を2つ越えるんだが
その姿を思うと、こちらまで力んでしまうっ!
このクルマの向こうは丘の斜面になっていて
そこから海が一望できる。
コパカバーナのビーチを。
コパカバ〜ナという街の名前は、
最初の移民がブラジルから来たことに由来しているそうだ。
ちょうど、クジラが南極へ移動する時期だったので
夕方、ホストマザーと塩吹きを数えるのが楽しみだった。
そんな毎日が、なによりもうれしかった。
2000/10/13 Copacabana Australia