乗換え地・オーストラリア間近
出発の直前までドタバタしてしまって、
飛行機に乗ったらすぐ熟睡。
飛行機に乗るまで、
いろんな想いがぐるぐる夢の中をめぐっていた。
旅立ちは思っていたよりも簡単ではなかった。
ガランとした、大好きだった自分の部屋
人に譲ることにした、大切にしていた植木鉢に新しい芽…。
大好きで大切な友人たちの涙
今までありがとうと口に出したら、涙がどっと溢れ出た。
大好きだった今までの生活とのお別れ
自分で決めたお別れ
みんなのことは大好きだし大切だし
嫌いになって別れるわけじゃない、決して・・。
これで、よかったんだろうか
本当にこんなこと始めて、よかったんだろうか
ナニを好き好んで、こんな大それたことを・・・。
自分で決めたことだ。
いつでもやめられる。
そう、今ならまだ、何もなかったように
それもまた、1つの選択肢
だけど、それでも。
やらないで後悔するより、やって後悔したほうが100万倍も気分はいい。
逃げろ、逃げろ、急いで、急いで!
どたばたと走り回りながら出発。
「疑問・疑惑」の観念に追いつかれる前に出発したかった。
飛行機にのって、やった、逃げ切ったぞ!
という気持ちで熟睡。
安堵感。これが本当の気持ちだった。
「これから最終着陸態勢に入ります」
アナウンスに起こされて窓の外を見たとき、ちょうど
夜明けの太陽が雲から顔をだしたところだった。
あぁ!!
とうとう旅を始めたぞ。
やろう、と思っていたことを!!
物理的にも気分的にも空を飛んでる今の私。
最初の目的地・ニュージーランドへ向かっている。
まもなく乗換えの為に間もなくシドニー空港へ着陸
朝の太陽が地球に向かって微笑んでいる。
朝日まで、走っていけそうにモワモワの雲のジュータン。
新しい一日が始まる。
さ、笑顔で飛び込んで行こう!
2000/6/21 To Australia